【YZF-R6)】 重量合わせ

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YZF-R6のピストンです。ピストントップに記載している真ん中の数字が重量で、下はピストン径です。
パーツを通常入手する場合、重さは、コンマ数グラムか、それ以上違う場合が多く4個の重さが揃うことは稀です。
往復運動をするピストンはコンロッド小端部との合計値を合わせますので重いピストンと軽い小端部のコンロッドを組み合わせて使用します。
これは2気筒以上のエンジンに共通する作業です。

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【YZFR1-14B】 準備その2 排気温度

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排気温度センサーです。
これを、
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№3に取り付けました。
走行中は500℃~600℃でした。
エンジンの仕様を変え燃調を排気温度と照らし合わせてセットしていきます。
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【YZF-R1(14B)】準備その1 完成

トップ【YZF-R1(14B)】 > 準備その1 完成

協力工場から車両を引き上げてきました。

M18P1.5のネジボスを各気筒に取り付けました。ここにセンサーを取り付け、数種類のデータを計測します。
4個の取り付け位置を可能な限り揃えました。

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次は茂木を実走して排気温度を計測予定です。

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【YZF-R1(14B)】開発車両

トップ>【YZF-R1(14B)】 開発車両

開発車両です。これはTEAM MASSA-Rで、2014年鈴鹿8時間耐久を走った車両です。

2014年の8耐後にTEAM MASSA-Rを離れましたが、T.T.MOTOに戻って来ました。

エンジンは組み立て直され外装も変わっていますが8耐一年目に一緒に戦った車両です。

仕入れた理由は観賞用にするためではなく、現行のR1について行き、抜き、勝てる仕様にするためです。(※1)
車両のポテンシャルは現行車両に間違いなく及ばないものと分かっていますが、ライダーとメカニカル的な妄想を形にして詰めていけば勝負になると考えています。

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まずはここに、奮発してあれを装着します。

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【YZF-R1(14B)】 シェイクダウン @ 初もて北

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もてぎ北ショートコースでシェイクダウンです。

サラリーマンライダーが、9月23・24日のもてぎロードレースまで本コースを走れるのは16日(土)のみ。

その日を有効に使うためにもここを走ることを決めました。

一本目は2速固定。二本目は2~4速で走行し、45秒台で周回。
走行風が弱いのもあり水温が90度を超えるため、二本目はショートシフトで走行です。

高回転時の評価は16日に。


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【DTX100R (XR100R)】 メンテナンス

トップ>【 DTX100R(XR100R) 】 メンテナンス

2015年12月にシェイクダウンした車両(詳細はこちらから)です。

ヘッドとシリンダーからのオイルリーク。ボアアップキットの新品ガスケットに交換して経過を見ます。

他の作業は、リング交換とバルブシートの点検・すり合わせです。

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【YZF-R1(14B)】 バルブタイミング

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T.T.MOTO spec.で組み立て直したエンジンを、STDカムで良いバルタイの数字を探します。

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【YZF-R1(14B)】 JSB仕様

トップ>【YZF-R1(14B)】 JSB仕様

もてぎロードレース(インター)にエントリー中のYZF-R1(14B…一つ前のです。)のJSB仕様を制作中です。

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面研とポート加工はデータを取りながら進めます。

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写真の三本はシートカットに使う手作りステムシャフトです。EXの当たっていないシートは45度面には手を付けず修正します。

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写真はメタル合わせ中の物です。この作業はSST、STクラスの組み立て直しにも共通する作業です。

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【 NZ250 】 もて耐決勝

トップ>【NZ250】 もて耐決勝。

2017 もてぎオープン 11時間耐久ロードレース (通称 もて耐)、終了しました。

エントラント名:T.T.MOTO

ライダー:阿部洋太郎(第4)
      塩川栄二(第3)
      藤澤彰教(第2)
      高山康宏(第1)

結果:総合71位(74位中) 
リザルトはこちらから。

今年は11時間耐久で二日間に分けて行われました。

先に行われた予選レース(3時間耐久レース形式)でのオイルリークとコンロッド大端ベアリングの問題は次の通り対策しました。

オイルリーク…オイルクーラーパイプのクラックと考えオイルクーラー、ラインを変更。また、ケース合わせ面などの隙間をケミカルで固める。

ベアリング…moty's M151H 15W-50 と M650(添加剤)を加えたニードルベアリングを意識したオイルを使用。

予選後にクランクを分解したところコンロッド大端部の独特な形状を確認しました。ニードルとの接触面積が小さくなるように加工されておりベアリングの振れが大きくなる為に破損につながると考えました。この振れを抑えれば走り続けられるはずと想定しました。

11時間耐久の決勝は3時間を残し白煙を出すトラブルの為走行を止め、マシンを押してチェッカーを受けました。

決勝前日の走行からいろいろなことが起きましたが、報告は次回以降記事にします。

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今回も長いレースをサポートしてくれた方々にお礼申し上げます。ありがとうございます。

お客様各位

株式会社 エヌエスエス(NSS)…エアクリーナーボックス、ファンネル等の樹脂パーツ制作

株式会社 ジェイエイチエスコーティング …「LINE-X」

Moty's

有限会社 ターザン

K様

カラフル商会…カウルペイント

アクティブ レーシング サービス (ARS)

茂木二輪工房 (MASSA-R)

愉快な仲間たち

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【 NZ250 】 もて耐決勝が始まります。

トップ>【NZ250】 もて耐決勝が始まります。

ようやく店での作業が終わりました。これから積み込みをして出発準備をします。

ここまでの作業内容は改めてお知らせします。

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