【 エンジンOH サービス  】  メタル合わせ CBR250RR K64 (MC51)

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2022年に組み立て直し(オーバーホール)をした、1500km走行後の

メタルです。

上から、コンロッド、クランクとバランサーで、左から№1。

真ん中のメタル達は、クランクケース下側で、一番下のがケースの上に組んだメタルです。解りヅライ写真。。。

コンロッドメタルの損傷から考察した結果、

クランクジャーナルのクリアランスを2022年の数字より0.01小さくしました。

理由は、コンロッドジャーナルへの油圧を上げるため。

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今年も分解することで答えが得られます。

 

 

 

 

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【 エンジンOH サービス 】重量バランス

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CBR250RR K64 (MC51)

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2気筒以上のエンジンは往復運動部の重量を揃えます。  

往復運動部とは、ピストン、リング、ピン、クリップ、コンロッド小端部。

レースのレギュレーションで削るなどの加工が認められないカテゴリーでは、組み合わせで揃えます。

例えば、重いピストンと、軽い小端部のコンロッドのように。

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これはレーサーだけでなく一般車両でも効果を確認できます。

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