【レース活動】MFJスーパーバイク全日本ロードレースST600 筑波rd.
トップ>レース活動>2012年 MFJスーパーバイク・全日本ロードレース選手権 筑波rd.第三戦
5月12・13日に行われた筑波rd.の結果は、予選24位、決勝23位でした。リザルトはこちらから。
茂木rd.で負った怪我が癒えず事前テストと地方選をキャンセル。
ホームグランドとは言え、予定していたテストを消化できずのウィーク入りは不安が一杯です。
筑波向けに、エンジンを新規製作。今年からヘッドガスケットの厚さ違いを組み込み可になり、0.4mm(std0.6)を選択。いつも、完成がぎりぎりになるため慣らしらしい慣らしは行いません。もちろんそれに対応するように作りますが、大事なのはオイルの選択。
今年使用しているオイルは、MOTUL 300V 2172H 0W-30
予選で59秒代に入れたものの、更に縮めなければポイント圏内には入れません。
決勝スタート。ベテランの領域(年齢的に。。)にいる矢田選手としても緊張するスタート。スタート直後に前に出れなければ前は逃げていくことを認識しています。しかし焦ることは、たいてい良い結果には結び付きません。
1ヘア立ち上がりでスリップダウン。
CX付近までマシンは滑って行ったそうです。
マシンに向かう最中、再スタートできればポイント圏内で完走できるかも。と思ったそうです。
予想通り、上位圏内のライダーが脱落していきましたがポイントに届かず。でも、完走できました。
転倒後、マシンに駆け寄りレバー類の損傷が無いことを確認。使用しているのはアクティブ製の
「ビィレットレバー」。お薦めです。これでなければ茂木に続きリタイアでした。
2戦を消化しての課題は、セッティングの効率化。
大分rd.に続きます。
筑波rd.から全ライダーのタイム、最高速度がARTより提供されました。
記録された速度順に整理された表です。
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