【本日のT.T.MOTO】ドゥカティとヤマハともつ煮
新年あけましておめでとうございます。
ブログ担当Sでございます。
今年もT.T.MOTOを宜しくお願い致します。
新年初めてのブログ更新ということで張り切って書きます。
まずは納車整備の様子から。
Ducati749Rです。

もとはレーサーだったのですが、街乗り仕様に戻し、車検を取って納車です。
D;REX豊田選手のガレージで保管されていたものです。
車体、エンジンともに非常に良い状態。
お昼すぎに豊田選手ご本人が登場し・・・
本日の作業は、タイミングギア取り付け、オイル+クーラント交換です。
749でもSとRではエンジンが全くの別物、だそうです。
この部品からもドゥカティの本気度が伺えます。

別物とはいっても、ドゥカティのエンジンは国産車と比べて
各車共通の部品が非常に多いのが特徴です。
世界的に有名なメーカーですが、日本の4メーカーと比べるとはるかに規模の小さな会社です。
伝統的な構造を守りながら大メーカーと互角以上の性能を発揮するのですから、スゴイの一言。
そのあとオイル、クーラントを注いで、バッテリーを繋いで・・・
すんなりエンジンに火が入りました。
エンジン大好きタカヤマさんも大満足のいい音。
その音はレーサーそのもので、一同しびれまくりでした。
特にその場に居合わせた新オーナーはニヤニヤしっぱなし。
749Rの作業はここまで。
修理・カスタムだけではなく、ご要望があれば中古車の販売もしております。
車両の販売はメインではありませんが、長く付き合える良い車両がきっと手に入ります。
店主が一台一台愛をこめて納車します。
749Rの傍らでは豊田選手のYZF-R6の作業が進んでいます。
09'シーズンを戦い、今シーズンに向けて更なる戦闘力UPを狙います。
とはいってもST600、手を入れられる部分には限りがあります。
その中でいかに良いエンジンにするかがチューナーの腕の見せどころ。
茂木Rd.でいい感触を得られたので、今回は腰下も含めてフルオーバーホールです。
テキパキとエンジンを降ろし、ヘッドカバーを開けてカムとタペットのクリアランスチェック。
データを書き残してからバラしていきます。

(写真はイメージです。実際はこんなに乱暴ではありません。とても丁寧に叩いています。)
バルブを1本ずつ外していき、バルブシートのアタリ幅を確認します。

前回組んだ状態から、いまの状態を知る事はとても大切です。

ライダーである豊田選手と話し合いながら進めます。
良いマシンを作るにはライダーとエンジニアのコミュニケーションが欠かせません。
豊田選手「高山さんさー、俺この前加圧トレーニング行ってきたんだよねー。」
タカヤマ「えっ?カアツ?なにそれ??」
豊田選手「加圧トレーニング知らないの!?バイクばっかいじってちゃダメだよー笑」
店主タカヤマは現代の浦島太郎です。
・・・と和気あいあい、こんな話もしながら作業が進んでいきます。
あまり表に出ることのない仕事ですが、一切手は抜けません。
エンジン屋の持てる全てを注ぎ込んで、1機のエンジンが組みあがる、らしい。
夜も更けてきたので、本日はここまで。
お疲れさまでした。
今年は全日本のレポートもお届けします!お楽しみに。
作業の合間に3人で美味しくいただきました!
モツ煮って色んな味付けがありますね。
T.T.MOTO もつ煮研究会も活動中です。おススメがあれば教えてください。
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