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EBCブレーキパッド、ローター使用レポート

○当日の様子と内容
・気温4℃日中の気温も上がらずタイヤ温度もウォーマーで温めるもコースイン後も上がらない。
・走るほどタイヤ温度が下がるくらい。
・ツーリング走りと感じ、それを改善することもできないまま時間が過ぎる。
・9時から30分を4本。木野君と15分交替で走る。
・1、2本目STDローター、EBCパッド。
・3,4本目EBCローター、EBCパッド。
・3本目からEBCローター、新品パッド装着。
・1本目はSTDローターと新品パッドのあたりを付けることと、感触を確かめることに専念。
・2本目にツーリングレベル(ブレーキポイントが早く握りが弱い。)のブレーキング(結果的に)。
・3、4本目は徐々にブレーキポイントを遅らせ乗り方もタイムを出すように考えるようにする。









○感想
・ツーリングや街乗りと同じようなブレーキングでは、初期制動から粘る感じの「ジワー」と効き始める。このあたりは今まで使用していた「メタリカ」と似ているがそれよりも粘り感は強い気がしました。
・EBCローター、パッドの組み合わせは初期から、奥まで握り込んでも粘る感じが続き、「効いている。」が木野君と私の共通した感想です。
・効き方がON,OFFのスイッチではないボリュームのような操作感です。
○追記
・89年に選手権(参加することに意義がある型)にエントリーしていた時は、「突っ込みでは誰にも負けない!ようにしよう。。」(立ち上がりでお釣りを返せず転倒すること多く。。。)でしたが、仕事にしてからはとても早いところからブレーキングを始めるようになったと気が付いていましたが、EBCテスト日は走行ラインも体の動きもまさしくツーリング。最初の2本はポンピングブレーキになっていたこともあり。。
今回は走りながら「このブレーキングはなんでしょうか?」と考えながら突っ込んでいました。
「このブレーキングはなんでしょうか?」とは、サーキットでタイムを出す走り方ができていないこと。。徹夜明けで朝5:30に筑波に到着し仮眠。6:00にピットを確保したのはチーム員の木野君。集まったのは昨年もて耐のライダー、高野さん。G&Bの塩川さん。昨年から仕事でお付き合いさせていただいている、小林さん。国際A級ライダーでダンロップのテストライダー経験者です。今回はビデオ撮影を依頼しました。第一ヘヤピンでカメラを回していただいたのはK&T企画のS.TAKAさん。
3本目の走りを見ていた小林さんから助言をもらい4本目はラインを変え体も動かしなんとかベストタイムの3秒落ちまでもっていきました。(昨年から私の走りを見てもらい幾度なくアドバイスをもらってきました。)
今回のパッドは気温、タイヤ、ブレーキ温度が上がらない状況でのテストにはなったと思います。
街乗りからスポーツ走行までフォローしてくれるシステムです。
次回はレース用パッドを練習を重ね気温などの条件が良い時にテストします。
今回のシステムは引き続き木野君が使用し、使い込んでいく予定ですので改めてレポートさせていただきます。
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