[修理・メンテ]ヤマハRZ250Rのサイドスタンドを溶接修理
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ヤマハRZ250R(29L)にお乗りのI様。店の前を自転車で偶然通りかかり、依頼を受けました。
RZのサイドスタンドがフレームの溶接箇所の際でバックリ破断しており、溶接などで修理することになりました。
↑サイドスタンドが跡形もなくモゲています。
溶接するためには金属面をきれいにしなければならないので、パイプの裏側をチェックしてみると……。
↑マイナスドライバーでこじっただけでも、こんなにヘドロ状のものが。なぜフレームの内部にオイルや水分が溜まったのかはよくわかりませんが、溶接するときの空気穴か、もしくは今回のクラックから水分やチェーンルブが浸入したのではないかと思われます。
折れた部分に新たにパッチを当てて溶接するため、徹底的にオイル分や水分の泥を洗浄しました。
↑フレーム外径と同じ内径のパイプから、パッチを製作してフレームに溶接します。
↑パッチをつけた上に、下地処理をしておいたモゲたサイドスタンドのブース部分を溶接し、ペイント処理して修理は完了です。
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コメント
こんばんはー先日まったく同じ車種同じ症状で来店したものです。
かなり綺麗に仕上がるんですねー。驚きましたw
お金が出来次第行きたいと考えております。
よろしくお願いします。
投稿: あつおR | 2007年4月16日 (月) 22:31
あつおRさん
感想をありがとうございます。
またお立ち寄り下さい、お待ちしています。
投稿: タカヤマ | 2007年4月17日 (火) 08:34